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「診心愛語」ということばは、患者さんからいただいたものです。その方は書道の先生でした。真心で診察し、愛情をもって語る。なんといい言葉でしょう。私には尊敬する多くの先輩医師がいます。その方たちからもいろんなことを教育してもらい、心に残る言葉をいただいていますが、診心愛語はそれらに負けない輝きを放っています。
患者さんから教えていただいた医者としてのひとつのあるべき姿。当院の待合室にはこの色紙が飾ってあります。
これから、このコーナーでは診察室では話し足りないようなことを、雑文的に書き込んでゆく予定です。 |